基準はハッピーかどうか

加藤シゲアキさん。林真鳥くん。萩谷慧悟くん。生田衣梨奈ちゃん。

One・Two・Threeで泣いた

今週のハロステを昨日見ました 。

 

私が娘。を知ったときはまだ6期が中心にいてキラキラ輝いてて、かわいくて魅力的で6期最強とか言われてて、6期がみんないなくなったらどうなっちゃうんだろう、と思ってました。

黄金期を知らない私にとってのモーニング娘。は9期で、同年代の4人にはジャニーズやベリキューを応援してる時とはまた違った感情があったと思います。

 

私はいつでも9期が好きだったけど、ちょっと頼りないとか、6期が抜けたらだめになっちゃうんじゃないかと思ったり、不安に思うこともありました。

 

でも私がそんなこと思う必要は無かったということを見せつけられた。

 

武道館で、たくさんのお客さんの前で、堂々とパフォーマンスするモーニング娘。は自信に満ちてた。

声が細かったふくちゃんがメインで力強く歌ってて、いつも端にいたどぅーやえりぽんもパートをもらうようになってて素直にかっこいいと思った。ものすごく惹き付けられた。

 

かわいい後輩で頼りなかった9期はいつの間にか一番先輩になってて、たくさんの後輩を引き連れてて、変化を実感させられた

大きな決断をして違う道に進んでいった鞘師と香音ちゃんも、モーニング娘。として活動を続けるふくちゃんとえりぽんも、みんなすごいと思った。

同年代なのに、私が友達と遊んで普通の生活をしてる間にも4人はきっとたくさん努力してたくさん悩んで成長してきてた。

 

閃光スクランブル』という小説で、アイドルグループに所属している主人公の亜希子は親友のグループ卒業と新メンバー加入にあたり自分の魅力や存在する意味に悩み、グループを抜けいろいろな経験を経て、自分の魅力は「覚悟」だと言った。

 

私はそれが9期だと思った。

歳が離れた完成されている"モーニング娘。"に4人で飛び込んで、きっと想像もできないような苦労をしてきたはずだ。9期にはそんな「覚悟」があるんだと思う。

 

やっぱり9期が好きだと思った。

 

あの約5分間でそんなことを考えて泣いてしまった。

 

たぶん少し寂しい気持ちもあるんだと思う

 

でもそんなモーニング娘。が、9期が、大好きだし、これからもずっと応援したいと思った。

 

 

 

勢いで書きましたがそのまま投稿しちゃいます。

 

12期の4人や、加賀ちゃんや横山ちゃんがどんなふうに成長していくかがすごく楽しみです。